CT、心エコーからの診察
遂に呼ばれましたよ。
まず、大きな勘違いをしていました。
カテーテルアブレーション の為の検査であって、カテーテルアブレーション を回避出来る何かを探す検査では無い。という事。
既に私はカテーテルアブレーションに向かって進んでいたのでした。
そう言えば…
昨日の診察で、カテーテルアブレーション を嫌がらなかった。CTは全力で嫌がったけど。
あの時からもう着々とカテーテルアブレーション への準備が始まっていた事を何となく思い出した。
ハルクパンチでやっつけるんじゃなくて、カテーテルアブレーション への道をハルクと一緒に歩む。んだった。
ガーン!
まじか… 逃げられると思っていたのに、そうじゃなかった。まずい、ちゃんと聴こう。
いきなり出て来たのがこれ。
カテーテル検査・治療説明・同意書
病名にはっきりと心房細動って書いてあるじゃん!
カテーテルアブレーション はわかる。
電気生理学検査ってなんだ?
ま、全身麻酔だし寝ている間に終わるんでしょ。もう、なんでもするよ。そんな感じです。
お薬では完治しません
そうか、そうなんだ。
あの辛かったCT造影剤検査は、カテーテルアブレーション がどのタイプで出来るかを見極めるものだったんだ。
普通のヤツでやるらしい。
風船がどうしたこうした。冷却何とやらで…
結果、火傷をさせることには変わらない。
医師は本当に大変だ。
アホの子にここまで理解させるのに随分と時間がかかった。けど、理解させた。
その後、合併症や危険性について説明された。
そんなに危険な手術では無いものの、何が起こるか分からないので一つ一つ丁寧に説明。
カテーテルアブレーション 一回での治癒率80%
20%はせっかく火傷をさせたのに、火傷を完治してしまう人がいるらしい。
どうもそんな余計な完治は、私の得意とするところなんだけど。ま、発見が早かったので、2回くらいなんてことないさ♪
と、いつまでもお気楽なアホの子です。
生命に直接関与する危険率(死んじゃうって事か)は、0.1%未満。
なんだ、安全な手術じゃんって思っていたら、後日、私の有能なPTが、それって1000人に1人って事ですよ。数字にすると案外身近ですね。って笑ってた。この時ばかりは、タンスに足の小指ぶつけろ!と、呪いましたけどね。
説明が終わって、さて、いつにしますか?って話になり、月またぎは嫌です。としか答えられなかった。
あの勢いなら、月曜入院の火曜手術って言われても不思議ではなかった。実際そうやって手術室の空きを調べていた。
が、そこは10連休明け。びっちり詰まっていましたよ。どうやら月またぎは空いていたみたいだけど、キッパリとお断りしました。
レセプトが変わってしまい、いくら限度額申請していても2倍かかってしまうし、手厚い保障のワガ健康保険組合の保障も少なくなる。
て事で一番早かったのが、6月4日入院。1ヶ月弱。医師が頑張ってね👍って言ったのが、すごく気になったけど、決まったからもういいや。準備でもしよう。って思ってたら、また紙が一枚出て来た。
これは、噂のちょー辛い検査ではないか。
いやーな顔をしたのを見られた。その後のアホの子の発言。
これって、麻酔効いている時にしてもらえないんですか?
血栓の確認をしますので、もし万が一血栓があった場合は脳梗塞になるので、一番安全な方法を取っています。お年寄りもしてますから大丈夫ですよ。って… 出た! そう言う問題ではない。お年寄りができても、我慢強くないアホの子の私は嫌なんだ。
が、覆るわけもなく同意書にサインをして来ました。
最近血圧が高い事を伝えたら、降圧剤がついに出た。
脈拍を整える薬💊 非常に少なめ。副作用、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、目眩、頭痛、浮腫み
血液サラサラ薬💊 セイヨウオトギリソウを含む食品は摂取できない。なんかよく分からないけど、普通の食品は大丈夫って事ね。副作用、頭痛、目眩、不眠、便秘、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、消化不良。ふーん、お腹にくるのか。
脈の乱れを整え、血圧を下げるテープ 脈拍数の減少、低血圧の症状が現れたら医師に相談してください。
今回増えたお薬💊 血圧を下げる薬💊 グレープフルーツジュースは飲まないでください。大丈夫、アレルギーだから一生飲まない。副作用、目眩、ふらつき、頭痛、吐き気、全身倦怠感
1ヶ月弱これらの薬が私を助けてくれる。頑張る💪
本日の診察代 2780円
薬21日分💊 4730円
薬局で、えっ⁉️って言っちゃいましたよ。明細を見て、血液サラサラの薬価が桁違った。
血栓出来るよりいいか。
高額病院代に慣れすぎてアホの子の思考回路がショートした瞬間です。