ついに来た、オペ室へ!
遂に呼ばれて、ベットで移動。軽く車酔いの雰囲気。
血管2本確保しなくちゃならないのに、私の腐れ血管が出てこない。やっと1本確保したけど、何回刺してもダメだったので、諦められオペ室に引き継ぎ。
寒いと噂のオペ室。本当に寒かった。
とても小さいオペ用のベッド🛌に移り、一気に色んな機会を取り付けられる。
冷たいテープもあり、ヒッ!てなる事数回。
おでこと目の横に貼るテープが、凹凸があって少し痛いですよ。って、少しじゃないし。
医師は針が入っているみたいな事言ったし。
どうやらその変なテープが麻酔が効いているのか確認するためのものらしい。よく分からないけど、数値が出てそれで寝ているかどうかを判断するって看護師さんが教えてくれた。
で、横になって看護師さんがテキパキとナントカ投与しました。て事を数回。
これから麻酔しますので寝てしまうから、痛くないですよ。と優しい言葉をかけてくれて…
医師が鼠径部あたりに注射している。
看護師さんの薬の投与でだいぶ朦朧としていたものの、何をしてどんなところにいるのか興味があったので、一生懸命見ていたんだけど…
医師が注射をしている姿を最後に記憶がぶっ飛んだ💨
なんか夢を見ていたけど、役は覚えていない。登場人物が、オペ室にいる人が沢山で、マスクで顔が見えないから想像がプラスされ、美男美女のご出演。
声掛けされ起こされて、無事に終了しました。どこか痛いところはありますか?って
腰、腰が痛い
足を伸ばし続けるのは痛くてしょうがない。
最初の一声が腰痛を訴えるあたり、さすがだな。腰痛持ちあるあるで、腰痛があるって言っていたもんね。ってさすってくれる看護師さんの優しさがとても嬉しかった。
で、聞かれてもいないのに、
誰だ、アブレーション後が痛くないって言ったのは💢 すごく痛いです。
って怒ってた😤 3回位は言ったと思う。
優しい医師は、心臓に火傷させていますからね。と説明。
よく考えると当たり前のことだけど、その時は真剣にそう思っていた。
病棟看護師さんたちがお迎えに来てくれて、声かけられたけど、腰が痛いのと、アブレーションが痛かった事の文句を散々垂れながら部屋に撤収された。昨日のおじさんみたいに泣くほどではなかったけど。気持ちはわからないでもない。
今回のオペに関わってくれた方々には感謝しなくちゃいけないのに、アホの子はやっぱり曼荼羅の塗り絵をしてもアホの子でした。
病室に戻ってから、喉が渇いた。水が飲みたい。痛み止めが欲しい。とワガママ放題の私を優しく看護してくれる看護師さんと介護士さんは本当に天使だった👼
ちゃんとしたお礼も言えずに、ボーッとしてまた寝た。
少しして様子を見に来た看護師さんに、酸素マスクが邪魔で、これ要らない!と無理を言っても、マスクしている方が早く麻酔から覚めますよ。と言われても、もう夜だから大丈夫。動いてもいい頃までには起きる。と外してもらった。
17時20分頃に病室に戻り、覚醒が2時間後。その後3時間後にはゴロゴロ出来て、その1時間後には、導尿が取れて自室内気をつけて歩行。23時20分には晴れて自由の身に。
夕食は覚醒後にベットに寝たまま食べると言う離れ業。取り敢えず挑戦したものの、厳しかったので少し手をつけて終了。
自室内歩行許可が出て直ぐに、腰の様子を伺いながらベットをギャッチアップして座ってみる。だいぶん楽になったけど眠くない。なのでiPadで遊んでいるところを巡回の看護師さんに見つかるけど、眠れないよね。無理しないでね。と、これまた天使の👼お言葉をいただき、目が疲れて直ぐに就寝。その頃にはもう胸の痛みはなく、喉の奥と胸の違和感だけ。
普通の脈拍になったので、ちょっと早くて苦しい感じがする。
やっぱりアブレーションは痛く無かった!
が、散々悪態をついておいてのアホの子の感想です。
切開した両鼠径部の圧迫だけは翌朝に外します。
そんなこんなの長い1日が終わりました。
徐脈も頻脈も無くなれ!!