不本意な入院
病院内で倒れる!と言う離れ業をやってのけて、救急外来に連れていかれた。
そこの看護師が、それはもう驚かされた。
これ何? なんかついているよ!
それは…
ヘルプマークって言うんです。
救急外来の看護師が誰も知らなかった。カバンの中を漁られそうだったので、苦しいのに説明してやった。
なんなんだ、お前らは?
何となく落ち着いてきて、親切な看護師さんが残った。こう言う看護師さんもいるんなら良かった。と改めてしっかりと治そうと誓いました。
やっと病室が決まり、移動すると…
ホテルのように綺麗なお部屋。
しかも、窓側じゃん♪ 広々して病室独特の辛気臭さがなかった。
朝ごはんを食べずに病院へ行き、病室に移った時には既にお昼は終わっていた。夜ご飯に大きな期待をして、入院手続きをする。
心電図をつけられて24時間モニター。
ちょっと安心だな。なんて思ったんだけどなぁ〜
病室は、私の母と祖母と同じくらいの年齢の方達。みなさんしっかりされているので、何1つ困ることなく、引きこもりの入院生活が送れると思ったら…
おばさん達… 挨拶して来た。仕方がないからお話しして仲良くモードに切り替えて、面白おかしい生活が始まった。
病院食に期待をしてはいけない。
おかずはとても柔らかく、ちょっと味が濃い目。良いのか?この病気の人にこの味付け。
そして、ご飯が硬い🍚 年寄りが多いのだから、ご飯はもう少し柔らかくても… おかずは柔らかすぎるんだからさ。
病院食なので仕方がない。
こうしてバタバタした絶対安静の1日が過ぎていく…