入院3日目
ほぼベットの上での生活なので、健康そのもの! 動かなければ、頻脈も隠れる。徐脈も悪さをしない。もちろん血圧もとても良い子。
線に繋がれた入院生活に意義を見出せず、毎日がつまらない。まあ、様子観察と体から薬を抜き、新しい薬が合うかどうかの確認。らしいので、仕方がないのですが。
動かないからお腹が空かない。いつもは朝ご飯を食べない。などから、半分程度でご馳走さまm(__)m
そこで事件は起こった。
私の隣の廊下側のおばあちゃんが部屋移動になりました。私たちが構い過ぎたから、私達にストレスが生じると看護師が言ってたけど、とても可愛いおばあちゃんで、ちょっと話がずれるのはご愛嬌の頑張り屋のおばあちゃん。
ナースコールで看護師を呼び出しても、ちょっと待ってね。と放置される。また呼んでも放置。とても気の毒で、ベットの調整や体の向きの調整、落し物を拾うくらいの事はしてあげていた。力作業は流石に私の体調もあるのでやめてはいたけど、軽作業くらいなら平気。
別の人は、ご飯を食べ終わってもなかなか下げてくれなくて、とても邪魔くさそうだったので代わりに下げてあげていた。で、食事量の報告はその人がしてあげていた。
先生や看護師に言われた事も忘れちゃうので、おばあちゃんに聞いた事を鵜呑みにする看護師に、それは違うと皆んなで説明していた。
ちょっとだけ、本当にちょっとだけ認知かもしれないおばあちゃん。その人に大切な事を何の予備知識もなく聞く看護師も如何なものかと思うけど、ちゃんと答えられないおばあちゃんのせいにされるのがムカついた。
そんなこんなで部屋を変えさせられ、とても寂しくなった。その後は患者さんは入れません。って言っていたので、余計に広く寂しくなった。
お昼も半分程度で済ませ、おばあちゃんの部屋に遊びに行った。寂しい…って。ただ黙って寝ているだけで、話をしない。このまま行くと寝たきりになるのでは?と心配しながら、元気な私は部屋に戻って来た。
そこでびっくり‼️
私の隣に誰かが来るようだ。舌の根も乾かないうちに… 病院だから仕方がない。さて、今度はどんな人かな?なんてワクワクしていたら…
部屋中を巻き込んでの大騒動。3人共体調不良に陥り、皆んな開けていたカーテンを閉める。と言う、今までにない変な雰囲気になりました。
夜ご飯も無言。血圧急上昇。
あと少しこのストレスを抱えて入院か?
それなら個室に移りたい。モヤモヤしながら眠りについたら、間の悪いことに地震が起きた。
眠れない一夜を過ごすこととなりました。
昨日、今日と低心拍のお知らせが何度も来るけど、医師も看護師も50位あるから大丈夫。期外収縮も何回かあるけど。って…
とても心配になる病院。ここでついに友人に良い循環器内科は何処だ?と意見を大募集。みんなの意見が一致し、転院する事を決めたら、なんかスッキリした。取り敢えずおやすみ期間中なので、ここの病院ではちゃんと言う事を聞いて、退院後は紹介状を貰う。転院先の病院をネットで調べまくる。
今更だけど、何の予備知識もなく病院を選んじゃいけない。最初からちゃんとしていれば、この入院も無かったわけで… お金もかからなかったわけで…
高いしストレス満載な授業料だった。